100万ドルの“ゴールドカード”制度に署名したと報じられた件について

EB-5プログラム・プロジェクト最新情報

カテゴリ: EB-5プログラム・プロジェクト最新情報作成日:2025年09月24日（水）

先日、多くのメディアで「トランプ大統領が100万ドルの“ゴールドカード”制度に

署名した」と報じられました。

このニュースを受け、すでに多数のお問い合わせをいただいております。

現時点で整理できる情報は以下の通りです：

・確かに「100万ドルの寄付で永住権取得につながる」との大統領令が署名されたという

報道はあります。

・しかし実際の制度設計（ドラフト）はまだ作成されておらず、運用開始には

時間がかかる見込みです。

・また「100万ドル」は投資ではなく寄付（gift）として位置づけられており、

返還もリターンもなく「永住権を購入する」という性質を持っています。

一方で、EB-5プログラムは：

・30年以上の歴史と確かな実績があり、法的に確立された制度です。

・投資によってアメリカ経済を活性化し、その結果として永住権取得の道を開く仕組みです。

・プロジェクトによっては、一定期間の投資ののち元本償還や分配金が期待できます。

（例：現在ご案内中の「ランカスター・コートヤード・マリオット・ホテル」プロジェクト）

つまり、「寄付か投資か」「実績のある制度か新設の制度か」 という点で両者は大きく異なります。

なお、EB-5プログラムの現行法は 2027年9月30日まで有効とされていますが、

実際に法的保護を受けられる申請期限は2026年9月30日までとなっています。

したがって、確実に永住権取得を目指すためには、2026年9月末までに申請を完了することが

強く推奨されています。

最新情報のご確認や個別のご相談については、いつでもお気軽にお問合せください。

皆さまの永住権取得のご計画が着実に進むよう、

引き続き全力でサポートさせていただきます。

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アメリカンライフインクジャパンリージョン國井靖子

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