EB-5プログラム・プロジェクト最新情報
【散見されるEB-5ローンプロジェクトのトラブルに関する続報】
カテゴリ: EB-5プログラム・プロジェクト最新情報
作成日:2024年03月28日(木)
先日配信させて頂いた他のEB-5大手リージョナルセンターデベロッパー参入プロジェクトの
破綻のニュースは、大変な反響を頂いたところではありますが、
この度当該事象に関する続報が入りましたので、お知らせいたします。
今回の大手EB-5デベロッパーによるEB-5投資プロジェクト破綻の続報として
メディアにて以下(要約)のように伝えられています。
メディアにて以下(要約)のように伝えられています。
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【続報】
ニューヨークの控訴裁判所は判決で、EB-5レンダー(CMB社のローンプロジェクト)が提起した
すべての主張を退け、筆頭債権者であるルーベンブラザーズが勝訴する形で約2年間に及ぶ法廷闘争に
終止符が打たれた。
ルーベンブラザーズが経営するモットコム・エステートは昨年、シニアおよびメザニン債権の一部を
差し押さえ、ホテル、小売物件、コンドミニアムの一部を管理下に置いたが、
今回の裁判所の命令により、残りの債権についても差し押さえを行うことができるようになった。
レンダーは連邦政府のEB-5プログラムを通じて米国永住ビザの取得を目指す約900人の投資家グループであり、
EB-5リージョナルセンターを運営するCMB社のセンチュリー・プラザ・プロジェクトに
それぞれ50万ドル(旧法)を拠出している。
同グループは、ルーベンブラザーズがプロジェクトのローン権利に関する操作を行ったため、
債権を回収する権利を失ったと主張していたが今回その主張が退けられた結果だ。
ルーベンブラザーズの広報担当者はこの判決に対し、「この判決は、センチュリー・プラザ・プロジェクトに関する
ルーベンブラザーズの行為が完全に正当であり、CMBによってなされた虚偽の違法行為の主張が
まったく根拠のないものであることを証明することができた」というコメントを出している。
【補足】
今回のトラブルはカリフォルニアの某大手リージョナルセンターがローンプロジェクトとして
900名ものEB-5投資家を集め、高級ホテルとコンドミニアムの開発事業に
融資を実行していましたが、コロナパンデミックなどの影響でこの開発事業が約10億ドルの
債務を抱え債務不履行に陥りました。
900名ものEB-5投資家を集め、高級ホテルとコンドミニアムの開発事業に
融資を実行していましたが、コロナパンデミックなどの影響でこの開発事業が約10億ドルの
債務を抱え債務不履行に陥りました。
その後、筆頭債権者であるルーベンブラザーズにより物件を差し押さえられ、
このローンプロジェクトに参加していたEB-5投資家が投資金回収及び永住権取得の
危機に陥り訴訟に発展、これによりこのプロジェクトに参加中の1000人ものEB-5投資家がその投資金の全て
を失うという最悪のケースに発展してしまいました。今回のトラブルは投資先(融資先)の
このローンプロジェクトに参加していたEB-5投資家が投資金回収及び永住権取得の
危機に陥り訴訟に発展、これによりこのプロジェクトに参加中の1000人ものEB-5投資家がその投資金の全て
を失うという最悪のケースに発展してしまいました。今回のトラブルは投資先(融資先)の
開発プロジェクトの事業規模がかなり大規模であり、
コロナパンデミック並びにポストコロナ時代に到底似つかわしくない観光客を
ターゲットとした高級ホテルとコンドミニアムのコンプレックス事業であったため、
容易に事業が立ちいかなくなるという市場の過大評価と誤算が招いた
破綻劇だと言えます。
EB-5リージョナルセンタープログラムは米国の特に失業率の高い地域
(リージョナルセンター)に投資を行い投資家一人辺り10名の雇用創出することで
アメリカの永住権が申請できる移民プログラムです。
このEB-5プログラムの投資先はat Risk(リスクを伴う投資)であることが前提であり
どのEB-5投資物件にも無論リスクが伴います。
また、一見元本保証されているかのように見栄えの良く見えるローンプロジェクトには
今回の事象のように大きなリスクが潜在する可能性があり、プロジェクトの仕組みと
リスクを十部に理解しないまま参加されることがないよう、ご注意ください。
なお、弊社アメリカンライフでは1996年の設立当初より、投資物件のオーナーシップを
直接所有して頂くEB-5プロジェクトをご紹介しており、
コロナパンデミック並びにポストコロナ時代に到底似つかわしくない観光客を
ターゲットとした高級ホテルとコンドミニアムのコンプレックス事業であったため、
容易に事業が立ちいかなくなるという市場の過大評価と誤算が招いた
破綻劇だと言えます。
EB-5リージョナルセンタープログラムは米国の特に失業率の高い地域
(リージョナルセンター)に投資を行い投資家一人辺り10名の雇用創出することで
アメリカの永住権が申請できる移民プログラムです。
このEB-5プログラムの投資先はat Risk(リスクを伴う投資)であることが前提であり
どのEB-5投資物件にも無論リスクが伴います。
また、一見元本保証されているかのように見栄えの良く見えるローンプロジェクトには
今回の事象のように大きなリスクが潜在する可能性があり、プロジェクトの仕組みと
リスクを十部に理解しないまま参加されることがないよう、ご注意ください。
なお、弊社アメリカンライフでは1996年の設立当初より、投資物件のオーナーシップを
直接所有して頂くEB-5プロジェクトをご紹介しており、
弊社では現在、安定した需要を誇る米軍基地隣接地にマリオットホテルブランドの
4階建ての中規模ビジネスホテルを開発し運営するEB-5対象ホテルプロジェクトを
ご案内中です。
この時代にマッチした安定感抜群の米軍基地隣接のコンパクトホテルプロジェクトは
パンデミック以前から弊社の優良ビジネスモデルとして人気の高い
プロジェクトシリーズです。
4階建ての中規模ビジネスホテルを開発し運営するEB-5対象ホテルプロジェクトを
ご案内中です。
この時代にマッチした安定感抜群の米軍基地隣接のコンパクトホテルプロジェクトは
パンデミック以前から弊社の優良ビジネスモデルとして人気の高い
プロジェクトシリーズです。
今回のスキャンダルにより弊社のプロジェクトも同様のリスクがあるのではないかといった
ご心配・ご不安のご相談が多くありましたが
今回のケースは資産運用上、非常にリスクの高い仕組みとなっており
弊社のプロジェクトの仕組みとは全く異なりますのでご安心頂ければと思います。
ご心配・ご不安のご相談が多くありましたが
今回のケースは資産運用上、非常にリスクの高い仕組みとなっており
弊社のプロジェクトの仕組みとは全く異なりますのでご安心頂ければと思います。
関連記事:https://www.reubenbrothers.com/reubens-win-court-case-against-eb-5-lenders-over-century-plaza-debt-stack/
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アメリカンライフインク ジャパンリージョン 國井靖子
東京都渋谷区恵比寿南1-1-1ヒューマックス恵比寿ビル8F
TEL:03-6871-9479 直通:070-5578-1992 FAX:03-6733-8200
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